猫さんの転嫁行動なんて初心者は知らないですよ…

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転嫁行動というのを猫さん初心者の私はサッパリ知りませんでした

この事件をきっかけに知ることとなったのですが
もう2度とごめんです…

事件の詳細

まだ、いちとてんがごーのお腹にいた頃です

ごーとぶーは元野良だったからなのか、元々ナワバリ意識が強く、外壁を野良さんがお散歩してるのを見かけると二人して凄く威嚇します

網戸越しにだけど

そんな時は野良猫さんにも申し訳ないので窓を閉めて落ち着かせるんですが、たまたますぐに窓を閉めに行けないタイミングがありました

いつもの威嚇の声が聞こえたので慌てて駆けつけると

ごーがぶーを急襲

あまりの迫力に一瞬だけ戸惑ったのですが次の瞬間

この動き…

ツーブロックの某兵長じゃね?

じゃなくて

慌てて近くにあったタオルを投げて仲裁

すぐに窓も閉めて2匹の興奮が冷めるのを待ちつつ怪我をしていないか確認

ぶぅぅぅぅぅぅーーーーー!!!!!

即、病院に直行しました

先生に消毒して頂いて、お薬も処方して頂いてもう今では傷跡もなくすっかり綺麗に治っております

当時の写真がこちら

←怪我した数時間後 1ヶ月後→

鼻がすっごい腫れました
幸い目がやられなくて本当に良かったです


転嫁行動とは

なんでこんな事になったのか、猫さん同居初心者の私にはサッパリわかりませんでした
ごーとぶーと暮らし始めてから猫さん情報を調べるのが日課になっていたので、その時は原因を中心に調べてみる事に

すると見つけました

正しくは転嫁性攻撃行動

いわゆる「八つ当たり」なのだそうです

特にこの時は出産を控えて凄く神経質になってたごーが、我が子を守るために必死になったんじゃないかと

でも網戸があって知らない野良さんを直接追い出せない

で、横を見たら丁度よくぶーが居たので襲いかかった

なにそれって感じですが、そういうことがあるのだそうです
相手は人間の場合もあるとか

とにかく予防として、野良さんが通る方の窓は人間がすぐそばにいる時にだけ解放する事になりました

いやほんとに転嫁行動なるものは怖いです

そのまま仲が悪くなってしまう事もあるようで凄く心配してたのですが
この時は大丈夫だったようです

怪我が完治してから寄り添うことが多々あったので安心しました

仲が最悪になったら部屋を分けるとかしないとですもんね
行動範囲が狭くなっちゃったらストレスもたまってしまうから本当に安心しました

これからも仲良くいられますように


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