実はいちがアレルギー持ちなのです。
まだ1歳にも満たない頃、なんか目が腫れぼったい気がして、様子を見てると目を痒がっていました。
さらに、お腹のあたりも痒がってハゲがちょいちょい。
それがきっかけでキャットフードの見直しをしたお話です
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アレルギー発覚
あまりに痒がってたのと、お腹のハゲが決め手となり動物病院に全力疾走
かかりつけの先生にご相談に上がった所、アレルギーとの診断。
でも、アレルギー検査はオススメしないとのこと。
気軽なお値段(後で調べたら2〜3万円)ではないし、特定に至らない場合も多々あると…
先生の経験上、いちの場合は症状と状況を聞く限り食物アレルギーではないので
季節限定の植物の花粉アレルギーが可能性大との診断。
診察当時は夏だったので、夏限定の植物の花粉。
念の為、家のホコリにも注意。
クイックルワイパー兄さんの出番が飛躍的に増えました。
あまりに症状がひどい時にのみ服用する常備薬も処方して頂き、
まだギリで仔猫の成長段階なので症状が改善する見込みはあると励ましのお言葉も頂いて帰宅。
アレルギーの予防策を考える
常備薬のおかげで無事に夏を終えた頃、先生のおっしゃった通りパッタリと痒がることはなくなりました。
先生が神
でも治った訳ではないので、次の夏が来る前にできる事はないか家族会議
まず話で上がったのは花粉が原因との事だったので空気清浄機
猫に対するアレルギーで空気清浄機は聞いたことありますが、猫本人のアレルギーで導入を検討ってのもなかなか面白い。
それと食の見直し
これはいちだけではなくて、ごーの毛艶・目ヤニ、ぶーの嘔吐などが気になって元々検討していて、食物アレルギーではないとおっしゃって頂きましたが、食の改善によって基本的な免疫みたいなものが底上げ出来たら体質改善の後押しになるんじゃないか、なんて素人ながらに考えました。
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キャットフードを見直し・グレインフリーに
で、ものすっごい調べました
インターネット様、ありがとう
情報をアップして下さってる著者様ありがとう
当時のサイトは見つけられなかったんですが、こういうサイトとか
こういったサイトの情報を参考に検討しました
そこで、ちょいちょい見かけたのが穀物があまりよろしくないとの事
なのでグレインフリーというものを基準に原材料を比較してみることにしました
とはいっても、これも情報が半々で、穀物は消化しづらいとか消化できるとか真逆の主張を多々見かけました。
なので一概に「これは間違いない!」という盲信はしないよう比較と検討を続けました。
そしてそれまで食べていたカリカリは、がっつり穀物たっぷりだという事に気付きました
だからと言ってそれが原因でいちがアレルギーになったわけじゃないと思うし、やっぱり合う合わないというのは人間でもありますし。
たまたまうちの子達には合わなかったのかもしれない。
と割り切ってカリカリ探しに本腰を入れました。
行き着いたキャットフード
で、結論
今年の夏、アレルギー発動しておりません
ごーの毛艶も目ヤニも改善、ぶーの嘔吐はまた別の原因だったとボスが追求済み(これは別記事で)
幸運な事にどうやら「合うもの」を見つけられたようです。
一応、それがこちらのフード
うちの子の場合、味も食感も好みのようでよく食べてくれています。
ちょっと品薄なんですが、ダックの方は特に好きみたい。
ただ、このフードのおかげなのかは断言できません。
獣医さんが仰った通り成長期だったから自然と体質改善したのかもしれません。
あとは運動が大好きなので、よく体を動かすから筋力のバランスが良く免疫が上がったのか…
どれがアレルギーを発症しなかった直接の理由なのかはわかりません。
全部の相乗効果かもしれません。
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まとめ
ただ最近になってちょっと気になる記事を見かけました。
グレインフリーが心臓病を引き起こす可能性があるという調査結果。
リンク貼っておきます
ただアミノ酸不足も関連があるらしいので、これも一概にグレインフリー危険!と決めつけるのも早計かと思っております。
2018年から調査して下さってるようで、まだまだこれから解明されていく事もあると思うので、頭に入れておいて損はないかと。
こちらの記事の最後にも締めくくりで書いてありますが、いちのご飯探しをしてみて
その子の体質に合ったものを選んでいくのが一番重要と感じました。
レビューや検証はあくまで参考までに止めること
いくらレビューが良くても、自分ちの子には合わない場合があって当たり前という気持ちで。
よその子はよその子、うちの子はうちの子です。
みんな違って当たり前。
アレルギーで検索してたどり着いた方のお家の子の体質改善になるヒントになりますように