年老いた猫が猫又という妖怪になるとかいうお話あるじゃないですか
シッポが2本になって人語を話し、人をさらったり喰らったりする妖怪だとかいうけど…
え、やだそれ可愛い
人をさらう?
ウェルカムです。
人を喰らう?
うちの子に限ってそんな法に触れることはしません。
妖怪の伝説とか恐ろしいものが多いし、猫って怖く描写されがちです
猫たちと暮らしていて思うのは、犬とはまた違った距離感
それぞれの意思があって、それぞれ自由に過ごしていて、自分で出来ることは自分で、自分で出来ないことは人間に頼る
なんだかとても人間的というか、人間と近い思考をしてるんじゃないかと感じることはしばしば
昔の人はそれがちょっと怖く感じたんじゃないかな、なんて考えてみたりしました
もちろん愛猫家の方もいらっしゃったでしょうけどね
あと、犬は黒目が黒っぽくてキュルンとした印象で
ハスキーとか青目の種類の子とか猫って、黒目がちなのに瞳孔の方が印象的
瞳孔を黒目と勘違いして白目がカラーなのかと勘違いしてしまうおバカもいます
ええ私です
犬の瞳に慣れてたから、猫の目が最初怖かったんだよう…
ごーちゃんがよそ見した時に白目が見えた時のカルチャーショック的な衝撃は今でも覚えております
そんな感じで目の印象と行動で「恐ろしい」を表現するのによく用いられたりするのかな〜なんて思います
だからなんだって話だけども
つまり
結論:うちの子かわいい
え、なにこれ
何の話かよくわかんなくなってまいりましたが
とにかく長生きして欲しい
動物と暮らす方はみんな願うことだと思います
妖怪になってもなんだかんだ可愛いからOK
シッポが2本とか可愛さ倍増
なーんて思って
「長生きして猫又になって更に長生きするんですよ〜」と話しかけると
「ふふっ、この子バカなのかしら」
みたいな顔されました